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ヴァージントレイン

『ヴァージントレイン』


 平凡な日々の中で執拗に痴漢に狙われる最高の獲物──みつの秘められたマゾヒストの素質が開花する美女大学生痴漢凌辱調教作
 

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 女子大生のみつは人一倍に痴漢に狙われやすい体質をしていた。
 
 無論、これは彼女の自意識過剰とかではなく、現に一日に二度も痴漢にあうほどに、彼女は痴漢されやすい体質を持っていた。
 
 大学までここに来る時間は1時間半。

 電車を三回乗り換えるその途中、いつも同じように痴漢に会う彼女。

 声を上げる事も出来ず、自分の身体を知らない男に弄られる不快感をどうにかしたく、たまりかねて友人に相談をしてみたところ、痴漢は地味な服装を着込んだ女性を狙うらしい。

 ミニスカを着た露出の高い服を着た、いわばギャルみたいな女子はまるで狙わないらしい。
 
 だったらとみつも同じ格好をすればいいと、今まで着たことの無かった露出の高い、ギャルが好みそうな服装をあてがわれてしまう。

 ミニスカートにへそ出しの服装。挑発的に胸元が開いた服にシャツと、完全な勝気なギャルを思わせるような服装をしていた彼女。

 その格好のおかげなのか、今日はまだ痴漢には会っていないと、意外にこの服装の効果があるかと思っていた矢先、彼女は痴漢に会ってしまう。

 ミニスカートになっていたせいか、直にお尻を触られてしまう。

 無防備な服装のせいか、変な快感に戸惑いながら、抵抗しようと意識を働かせた瞬間、痴漢から自分の内面を見透かされた一言が告げられる。

 痴漢に会わないためにこんな格好をしている事や、そんな格好をした処女を痴漢するのが大好きだと言う男に、みつは真正のマゾヒストの奴隷として調教されていく。

 もう逃れるすべはない……

 感想。

 作家クリムゾンさん随一のお気に入りキャラである、みつ。

 内気キャラでイジメがいのある、他のシリーズでは痴漢達と性に餓えた男達の恰好な慰み者となってしまう、そんな彼女の痴漢調教の執拗さと悦楽へと堕ちていく様が最高の仕上がりな痴漢もの。
 
 お約束の定番電車痴漢から始まり、複数プレイと調教ものの基本をしっかりと押さえたクリムゾンテイストのある逸品です。
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