仔猫ちゃん、こっちにおいで【特装版】(1)
あなたは異性と話している時、どんな部分に「性別」を感じますか?
それは付き合う前や知り合う前からも感じていたものですか?
今回ご紹介する「仔猫ちゃん、こっちにおいで」は
友人の弟に「異性」を感じ、セックスフレンドになってしまった話です。
主人公の悠子はアパレルショップの店長で、毎日が大忙し。
常に数字と戦い、売り上げを伸ばしています。
しかし、そんな彼女には思いもよらぬウィークポイントが!
長身ですらりとした美人なのに、一向に彼氏が出来ません。
それどころか169センチのモデル体型もコンプレックスの一つです。
「あたしみたいなガッチリ女にはドM男くらいしか寄ってこないのっ」
友人のみかんとお酒を飲みつつ、あれこれと不満を漏らす悠子。
いわゆるご無沙汰になってから四年も経ってしまいました。
こんな男日照りのまま、これから先も生活していくのでしょうか。
そんな時にみかんの弟、れおと出会います。
足をくじいた悠子を車で送ってくれるれお。
初対面の男性、それも美形な彼と二人きり…
悠子は久しぶりの異性に対して上手く話せません。
更には彼は十八歳!四つも年下です。
結局ほとんど会話せず、マンションに到着する二人。
お礼を言ってマンションに入ろうとする悠子でしたが、
足の痛みにかがみ込んでしまいます。
「大丈夫かよ」
気付けばれおが助け起こしてくれました。
年上の女性の腕を掴み、このセリフ!まだまだ生意気な盛りです。
やがて二人は寄り添い、マンションのエレベーターへ…。
参考:コミックシーモア